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2020/08/01

「ファイアーエムブレム聖魔の光石 正義の騎士団」をやってみた

エムブレマーとしての私を大きく成長させてくれた変態動画投稿者。
それが「ねねるね」さん。
封印のイラナイツ、封印の人里、新紋章隊列の謎…と数々の奇特な縛りプレイをやっておられ、人気も高い投稿者様です。
そんなねねるねさんの唯一のノーリセットプレイ…それが、



ファイアーエムブレム聖魔の光石 正義の騎士団


縛り内容は、
①反撃以外の攻撃原則不可(敵全滅条件マップで杖振りを倒す場合は除く)
②宝箱・盗む・ドロップによるアイテム入手不可(ドロップアイテムは捨てる)
③村訪問禁止 ただし村は原則防衛
④闘技場・ドーピングアイテム使用禁止
⑤フリーマップ禁止
⑥リセット禁止

この内「⑥リセット禁止」のみ緩和して、個人的にやってみました。
ノーリセだとただでさえほぼ経験ないし元の縛り内容が動画を見てもわかった通りかなり厳しいので、リセットしても罰は当たらないんじゃないかと…。
むしろこれだけの縛り内容で死者5人に抑えられたねねるねさんって本当にすげーんだな…ってプレイする度に思い知らされました。

まずは各章の感想をざっと書いていきます。
赤字の章タイトルは特にきつかったマップです。

※もしこれから「正義の騎士団」シリーズを視聴したいと考えている方がいる場合、以下の記述はネタバレに繋がる恐れがあります。ご注意ください。
また、私は本家動画の投稿者ねねるねさんの許可は一切取っていません。
あくまで個人の趣味でやってみた、というのをご理解の上見ていただければと思います。
問題があればこの記事は即刻削除します。
























































































































序章~4章
別段難しくもなかったけど、1章で既にこっちから攻撃できないもどかしさ、敵を減らせない厄介さに、普段のFEとは全く違うゲームと化していることを実感する。

5章
リセット数は10回程度。山賊の対処が非常にしんどかった。
敵は高火力、味方はほぼ紙耐久、おまけに反撃を封じた攻撃もできない。
頼みのゼトとフランツは後続の増援に備えて別行動させましたが、こっちはそこまで危なげなく対処できました。

5章外伝
オルソン神。本家では回復アイテムをボスまでに使い切ってしまってたため、ダメージ管理を極めて慎重に行いました。
頭を使いましたが、これはこれで戦略的に楽しむ事ができたマップでしたね。

6章
リセット数は5回以上。平原の索敵マップほんとやだ…
市民救出が思いの外難しかったです。バールから離したと思ったら変な行動してたソルジャーに瞬殺されたり…
烈火と聖魔は状況画面で敵の数が把握できないので辛いです。
そして杖振りは滅びるがいい……

7章~9
時間かかりまくっただけで狭い通路でちょっとずつ対処すれば楽勝でした。

10章
本家では初の犠牲者が出たマップ。リセット数は10回程度。
マップのほぼ半分を埋める攻撃範囲を持つ船団が極めて脅威。
最初は初期配置付近の海上地帯にペガサス二人を避難させようと思ってたんですが、そんなのを許してくれるほど甘くなかった。
幸い竜騎士を上手いこと片付けられたので、あとは耐えきれるよう祈るだけでした。
クリアした瞬間はガッツポーズ取ったなあ…。

11章
リセット数は…軽く20回いってるかも。壮絶な運ゲー。
ルーテとアスレイは最初は出してたけど無理っぽかったので留守番。
ヴァネッサを少し育ててたので、最初に彼女を特攻させてビグルを減らすことを試みましたが、これが意外とハマりました。
また、ギリアムをLV16でCC。そうしないとクリアできる気がしなかったので…。
ガーゴイル軍団は最初にエフラムがキラーランス無双で綱渡りしながらも数を減らせました。
最後は初期配置の船の左下に集結してなんとか凌ぎきり、ラーチェルドズラも無事に生存…。
あまりにきつすぎて投げてしまおうかと思いましたが、頑張って策を積めばいけるもんですね…
これを一発撮りで死者二人に抑えてラーチェルドズラも加入させた本家がすげえよ……

12章
序盤の突撃型が非常に多い上に飛行系が3体もいるわでこっちもこっちで大変でした。
ギリアム・デュッセル・ドズラを中心にしてなんとか凌ぎきった感じでしたね。
育成はクーガーをメインに。初期値で普通にスケルトンを確殺できるとかw

13章
村防衛がキモとなる広大なマップ。
リセットは凡ミスの1・2回程度でしたが、クリア時も相当ギリギリでした。
ギリアムの能力が微妙だったので本家のように無双できず、腹を括って左下方面にクーガーとドズラを突撃。
特効薬を駆使しても尚ドズラが死にかけましたが、なんとか守り切れました…。
幽霊船と違ってリセット数積んでない=策を練ってないというのもありますが、ひょっとしたら幽霊船より厳しかったかも…。
あ、セライナさんは支援付きクーガー単騎で余裕でした。

14章
レナックとルナドルイドと長弓に振り回されるグラド城。
最初の数ターンの防衛と魔道士系の増援が来てからの数ターンが勝負でしたね。
魔法耐久が高く且つ確殺できる、その二つの条件を安定して満たせるユニットが少なかったもんで…。
ルナドルイドはフル支援ギリアムで必殺消して相手できました。ヴィガルドもエフラムで必殺1キル。
そして長弓を受け続けてクーガーとモルダがCC。
さらにコーマをマリナス式で育てましたが思いの外当たりまくって長続きしなかった。無念。

15章
四方八方から飛行中心の敵が襲い来る砂漠。索敵じゃないだけ良心的。
序盤の猛攻がとにかく強烈。敵の火力も命中も高いわ壁にする人数が足りないわ…
本家と違ってクーガーがCC、さらに守備も良成長してた分いくらか楽だったとは思いますが、他の連中はHP守備のどちらか、あるいはどちらも微妙だったので、1回食らったら一気に集中砲火を受けて天に召されました。
さらに地形無視して移動する竜騎士天馬騎士の行動が予想と外れたり…これだから砂漠は…

16章
本家が言ってたようにこれまでの修羅場と比べたらいくらか楽……
と、油断しておいて…馬鹿め!死ぬかと思ったわ!!
途中で登場するフォレストナイト・ヴァルキュリアの増援に苦戦しました。
ジストの速さは初期値、ギリアムデュッセルは元々遅い、クーガーもそこまででもない、モルダは守備面が不安定……
え、オルソン?ミルラと上級軍団で楽勝でしたが何か?
ついでにゼトはこの時点でオルソンよりバランス面でずっと強かったのでタイマンも余裕でしたぜ?

17章
地獄の防衛戦。唯一のドラマスとヴァルキュリアが最大の強敵。
竜騎士軍団はクーガー単騎特攻でなんとかなりましたが、ヴァルキュリアに本当に苦戦しました。
ギリアムもデュッセルも被追撃余裕、しかもデュッセルは1回耐えきれなくて落ちたし…
ドルイドはフル支援ジストで対処しました。速さ初期値からCCしても追撃余裕とかww
烈火聖魔の魔道使いは火力は怖いけど魔道書の重さのせいで攻速ガタ落ちなのが痛いですね。
とはいえ封印の仕様だったら確実にと言っていいくらい詰んでただろうけど…。
ちなみにヲリア軍団はエイリークのジークリンデでぜいたくに無双しました。
汎用武器だと火力が低すぎて逆に武器の無駄になっちゃうし…。

18章
壮絶な運ゲー再び。単純な難易度は確実に幽霊船より上。
ゴーゴンの火力がただでさえ高い上にストーン→攻撃の即死待ったなしコンボが怖すぎる。
テティスがこの時点でカンストしてたので回避壁にしましたが、
命中5%以下のストーンにまさかの被弾。
今回のテティス、主要の能力は悉くヘタレるわでもう散々でした…。
とはいえその山場を乗り切ったら残りは待機型なり待ち伏せ型なりだったので余裕でした。
…油断しきってサレフが体力確認ミスで落ちたのは秘密。

19章
まさかの一発クリア。動画の戦術を丸パクリして防衛線の構築自体は簡単でしたが…
壁役は常にやっつけ負けの恐怖との戦いでした。
ぶっちゃけ防衛だけなら装備なしで突っ立たせておけば楽勝なんですが、やっぱり経験値も稼ぎたいし…
特に左上のエイリークゼトは相当危険でした。
アーチャーが空気読んだ配置になってくれたのでエイリークを隣接、上級軍団はゼト一人で壁。
守備がヘタレたので常に危険でしたが、空気読んで必殺出さなかったので助かりました。
右下はカイルの育成と増援塞ぎ。増援塞ぎ全然やらないから塞げるの知らなかったw
ちなみに秘密の店では指輪と勲章、さらにリブローを購入。結果的にあまり意味のない行為になりました。

20章
単純な難易度自体はそこまで高くないですが、長時間プレイによる集中力の低下が敵。
ラーチェルの武器レベル稼ぎをやってたら回復忘れて3時間半近くのプレイが無駄になっちまった……。
右上のガーゴイル増援はクーガー単騎駆けで楽勝。やっぱ竜騎士つえーわ
あとは防衛線敷いてやっつけ負けに細心の注意を払ってひたすら返り討ちにするだけ。こっちから攻撃できない以外は正攻法ですかね。
そしてラーチェルドズラペアで下の敵に対して無双。レベル1→15まで稼げました。
しかし元の能力が高いとはいえ上級レベル1のおにゃのこにボロ負けする魔物軍団ェ…。
あとこの時点で初期レベルだったヒーニアスの育成を開始。
元の防御面がそこそこ優秀だったので相手を選べば十分戦えました。

終章
これまでの修羅場とは一転して、最後にしてヌルゲー化しました。
前回CCさせたばかりのカイルの育成を主軸に置いて攻略。
そして普段なら楽勝のリオンと魔王(笑)ですが、一発も耐えられないユニットがちらほらいるのでなかなか大変な戦いを強いられました。
結局二人ともエフラムでとどめを刺して無事にクリア。感無量です。
ところで魔王(笑)の行動って召喚した魔物が残ってると攻撃してくるんですね。
余裕ぶっこいて構えてたおかげでデュッセルがまさかの被追撃で落ちてしまうとは…。



一軍ユニット紹介
最終的に一軍として主に使用したユニットの能力・役割の紹介及び独断と偏見で評価します。
順番は「終章に出さなかったメンバーを加入順で」→「終章メンバーを加入逆順、最後にロード兄妹」です。
期待値表記は、
「期待値より少しでも+だった場合は緑字」
「↑以下で期待値よりー1以内なら青字」
「↑未満なら赤字」です。

ゼト

すっげーバランス良い数字。
アタッカーとしては安定感があり最初から最後まで頼れました。
が、長所であるはずの守備がヘタレてしまい、受け身の縛り的には結構辛かったです。
ロストンで空気読んで必殺ほとんど出さずに生還したので、それだけで大功績ですが。

フランツ

一言で言おう…これでレベル16はねーよ
バランス型はヘタレた時がきついの典型例を体現してしまいました。
特に力がひでえ…どう見ても女の子です本当に(ry
カイルが強く育っていたのも拍車をかけ、後半はほぼベンチ入りでした。

ヴァネッサ

上述の通り、幽霊船の対ビグル要員に育成。
これでも支援なし手槍で確殺まで持っていける火力はありました。
その後は枠の都合でベンチ入りしましたが、この育ち具合を見るにかなり勿体ないなー…。
とはいえ縛り的にクーガーの方が使い勝手が良かったので…すまぬ。

コーマ

杖殺しと鍵開け。杖殺し後も一応戦闘は可能にしましたが…まあさすがにきついっすわ
でもヴァネッサと同じくいい感じに育ってたので、お金があれば覇者の証買ってアサシンにしてカイルモルダと組んで結構な活躍が期待できたかなーと思います。
良く育ったユニットなのに活躍を断念するのはなかなかつらいですね。

アスレイ

こっちもまずまずの育ち具合。しかし縛りの都合上育成効率が非常に悪いユニット。
魔道書が高いせいでお金はかかるし耐久が低いから死亡リスクも高いし…
さらに後述のモルダも特に耐久が良く育ってたので、結局ベンチ入り。
この縛りでは防御面重視、それ以上に育てやすさ重視でやってたものですから。
序盤の攻撃役としては結構頑張ってもらったので、こういう扱いは酷いと思いますが…。

ルーテ

なかなか優秀ですが、アスレイと同じ理由で最後はベンチ。育成効率の悪さと低耐久が原因。
そして序盤は間接ユニットとして頑張ってもらったのも同じ。
あとはやはりCCアイテムが少なかったのも育成を断念した大きな理由です。
両者とも頑張ったら17章の火山あたりで活躍できた可能性はありますが…。

ドズラ

加入直後しばらくは壁役、後半はラーチェルブースター。
特に13章の村防衛は彼が無茶しなければ無理でした。川を渡れるのは便利。
決して弱いわけではないのですが、聖魔のバーサーカーは地形効果の恩恵に与る機会がなかなかないので、支援あっても大活躍!はできないんですよね…。
それでも20章のラーチェル育成には欠かせない存在でした。

ミルラ

まさかの終章お留守番。他に出したいユニットがいすぎたんだ…。
適当に育てても物理耐久が凄まじくなる上に飛行ユニットなので、あっという間に機動要塞に早変わり。
攻撃回数と経験値配分の都合で最終盤は自重させましたが、17章18章は彼女なしでは攻略できませんでした。やっぱりようじょはつよい。



ここからは終章出撃メンバーになります。

サレフ

ルーテ・アスレイに代わる魔法攻撃&杖振り要員。
杖が振れるだけで育成は容易なのですが、攻撃に回すとやはり辛かったです。
頑張って理Sにしましたが、正直他に経験値回した方が良かったかな…。
ジストと支援C止まりにしたのは、後述で解説しますがミスを突き通したからです…。

ヒーニアス

この縛りだとサレフはおろかアスレイルーテコーマ以上に育成難易度が高く、
先述の通り20章開始時点で初期レベルでした
蓋を開けたら鬱憤が溜まってたのか、まさかの良成長神成長連発。
そしてご覧の完成度。こっちから攻撃できたらさぞ活躍できただろうに…。
守備魔防の初期値が割といいのが功を奏し、初期値でもそこそこ耐えられたのが大きかったですね。
ちなみにサレフの支援失敗はヒーニアスジストCを間違えて付けたのが原因。
件の支援を付けたのが難関17章の終盤だったので、やり直すのがめんどかったのでこのまま突き通した次第です…。

テティス

テティスとしては酷い完成度。HP速運防が何度か連続で伸びなかったりしました。
代わりに守備が謎に育ちましたが、ほとんど活きる機会なかったし…。
18章の対ゴーゴン防壁に回しましたが、5%以下のストーンに被弾するという悲劇
本当によくあそこから生還できたな…もう一人支援相手がいればもっと安定したんですが…。
とはいえ踊り子として攻略のキーパーソンだったのもまた事実。お疲れさまでした。

ジスト

力速さがヘタレた代わりに守備魔防が優秀になるという、傭兵らしからぬ謎の成長を遂げた。
おかげで非常に安心して先陣を切ったり壁に回したりできました。
下級20でも速さ初期値だった時は非常に心配でしたが、予想外に強くなってくれてよかったです。
しかもこれでも普通に戦えるっていうね…元が強すぎるのか敵が弱すぎるのか。

ラーチェル

19章でCC→20章でLV15光S、この時点で魔力速さ運魔防カンスト。
育てるのは大変だし上限も低いけどやっぱり強いですね…最終盤のエースでした。
対ドラゴンゾンビ候補のサレフとヒーニアスが体力不足だったので、イーヴァルディ持った彼女にお任せ。
必殺なくてもしっかり確殺まで持っていけました。流石や。
ちなみにイーヴァルディ装備で魔王に挑む場合、ギリギリ追撃が取れません
ボディリングが使えたらな…でも女の子に使うのはちょっとなあ…。

クーガー

文句なしに今回のMVP。守備が予想外に育ってくれてエース兼ミルラ以上の機動要塞に。
17章の竜騎士と20章のガーゴイル相手に単騎駆けして無双できる程度には強かったです。
最後は銀の槍+追撃でデスガーゴイルさえも軽くあしらえる戦力に。
さすがに魔法相手だときついですが、なんだかんだ竜騎士は強いですね…本当にお疲れさまでした。
あ、そういえばグラド城で全ピンしてくれましたっけ

デュッセル

中盤からの大黒柱。アタッカーには不向きですが、ディフェンダーとしては非常に優秀な性能。
ガルムを持ってからはアタッカーとしても晩成。速さ補正が本当に強い。
最終能力もほぼ全て期待値を上回るという快挙。不滅の黒曜石の意地ですね。
加入直後から抜群の安定感で最後まで頑張ってくれました。

カイル
※メティスの書を使用。期待値はメティスの書の数字含まず。

下級時点で結構良さげに育ってたので、最後に一花咲かせたくミルラを押しのけて終章メンバーに抜擢。
結果なんと力から下4つが全て期待値越え。さらに全ピンまで繰り出す快挙
魔防以外ゼトの完全上位互換に立ち、あっという間に魔物を駆逐するアタッカーに化けました。
とはいえメティスを使わなければまた結果は違っていたかも。

モルダ

回復役と対魔物のエース。下級時はややヘタレ気味でしたが、CCしてから挽回。
期待値と比べると微妙ですが、これでも十分一級品の戦力です。
そしてその分防御面が非常に優秀に育ってくれたので、壁としても安心して運用できました。
それにしてもすげー体力だ…素でここまで育つ司祭はそうそういないだろう。

ギリアム

幽霊船突破のためやむを得ずLV16でCCさせた結果がこれ。
技速さはやたら優秀に育ちましたが、肝心のHP守備が見事にヘタレた…。
とはいえ、攻撃役としてはデュッセル以上に安定感がありましたね。
壁としても最低限以上の性能はありますし、なんだかんだかなり頼りになる男でした。

エイリーク

なかなか酷いお姫様。MOYASHIはいつものことですが、この虚弱体質は辛い。
その分意外と守備が伸びたのですが、終盤はジークリンデ装備じゃないとろくな火力出なかったし…育てづらかったです。
そして周りの面々が軒並み強く育ってたので空気になってしまいました。
しかし全部期待値下回るとは思わなかったなあ…はぁ。

エフラム

こっちもなかなかヘタレてしまった。リオン戦は本当にギリギリ耐え、魔王戦ではレベルアップするまで追撃できないという非常事態。
CC時点ではそこそこ強かったからって育成優先度を下げすぎたのが原因な気がします。
そのせいで終章ではカイルに完全にお株を奪われてたし…申し訳ないことをしました。



完走した感想
率直に一言で述べるなら「実に手ごわいシミュレーション」でした。
ファイアーエムブレムの攻略における重要な手段の一つである「自分からの攻撃」を封じられると、ここまで辛い戦いを強いられるとは。
特に単調な作りのマップで突撃型の数が多いと、本家の動画を見た以上に厳しさを実感しました。
そして飛行系ユニットがいつにも増して凶悪に…こいつらをどう攻略するかを常に念頭に置きましたね。
今回はクーガーの物理耐久がたまたま優秀に育ってくれたので楽ができましたが、ヘタレたらどうなっていたことやら。
中盤から終章手前まで幾度となく苦汁を舐めさせられましたが、同時に新たなFEの遊び方を開拓できたような気がします。
当分同じプレイではやりたくないですが、別のシリーズで試してみたらどうなるだろうという興味はありますね。
ただ、暁では女神の加護という強スキルのせいで、律儀に縛りを守ってたら絶対無理っぽいですが…。
改めて、このプレイをノーリセットで突っ走ったねねるねさんを尊敬します。
そして自分のエムブレマーとしての未熟さを痛感し
……いやちょっと待てこれもうMブレマー道に入ってるんじゃねーか?やべえな…。

と、ともあれ以上で記事の締めとさせていただきます!
もし「正義の騎士団」シリーズ未視聴という方(冒頭の注意書きを見て尚ここまで見てる人は少ないと思いますが)は、是非視聴をお勧めします。
そして私はねねるねさんの復活をいつまでも待っています。

それでは、またの機会がありましたら。


エムブレマーとしての私を大きく成長させてくれた変態動画投稿者。それが「ねねるね」

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